松井田城址保存会第2回歴史講演会「松井田城をめぐる興亡」 11/11(日)
松井田城保存会では、駿河台大学教授・副学長の黒田基樹氏を招き、2018年11月11日(日)に松井田城についての講演会を開きます。長享元(1487)年に安中出羽守忠親が築城してから、天正18(1590)年に大道寺政繁が北国勢の大軍を迎え撃つまで100年余、激動の時代における松井田城の興亡を描きます。
長享元(1487)年、越後より安中出羽守忠親が初めて松井田城に入った後、永禄年間、武田信玄によって落城し、武田氏滅亡後は北條氏の境目の城として、大道寺政繁が大規模な改修を行った松井田城。天正18(1590)年、秀吉軍の小田原攻めに、前田利家、上杉景勝、真田昌幸などの北国勢の大軍を迎え撃って、大道寺政繁はどう戦ったのか。松井田城をめぐっての興亡を描きます。
今回の講演会では、戦国時代の歴史研究家として名高く、2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の時代考証を担当した、駿河台大学教授・副学長の黒田基樹氏をお招きし、講演をしていただきます。
開催概要
- 日時
- 2017年11月11日(日) 午後2時より
- 会場
- 松井田文化会館大ホール
安中市松井田町新堀530 ☎027-393-4400 - 参加費用
- 無料(ただし資料代300円が必要です。)
- 講師
- 黒田基樹氏(くろだ・もとき)
東京都生まれ。1989年早稲田大学教育学部卒業、戦国時代の歴史研究家であり著書多数。2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の時代考証を担当。2010年11月、安中市学習の森にて「戦国期安中氏の動向」と題して講演。現在、駿河台大学教授・副学長。 - 主催
- 松井田城址保存会
- 後援
- 安中市・安中市教育委員会・安中市文化協会
群馬県教育文化事業団・上毛新聞社 - 連絡先
- 松井田城址保存会 ☎027-393-0018(小板橋)
会場案内
公共交通の場合
- JR信越本線 西松井田駅から徒歩5分
車の場合
- 西松井田駅から高崎方面に線路沿いに160mほど行ったところにある踏切を渡り、左手。
文化会館の奥に大駐車場あり。