大道寺駿河守政繁公供養祭 7/19(木)
戦国時代に松井田城を築城(改良)し、手勢の10倍もの軍勢を相手に踏みとどまった勇将、大道寺政繁の菩提を弔う供養祭を行います。
当日は大道寺政繁の木像が特別公開されるほか、松井田城址保存会長の小板橋治徳氏による墓碑文の解説も行われます。
1590年、小田原北条氏の西の守りとして難攻不落と謳われた松井田城が落城し、天下は豊臣政権へと統一されていきました。
この松井田城を築城(改良)し、手勢の10倍もの北国勢、前田・上杉・真田の軍を向こうに回し、約1ヶ月の間、踏みとどまった勇将が大道寺政繁でした。
松井田城落城の後、政繁は川越で死去したとされていますが、安中市松井田町新堀の補陀寺に墓があり、供養のための木像や肖像画が残されています。
そこで、大道寺政繁の命日である7月19日に供養祭を行います。補陀寺にて保管されている大道寺政繁の木像が公開されるほか、松井田城址保存会長の小板橋治徳氏より、墓碑文の解説も行われます。
- 日時
- 2018年7月19日(木) 10:00から
- 会場
- 補陀寺境内観音堂前
(群馬県安中市松井田町新堀1186) - 交通アクセス
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- 公共交通の場合
西松井田駅から北に約300m進み、「西松井田駅前」交差点を西(県道217号)に向けて70mほど進む。徒歩7分。 - 自動車の場合
県道33号(渋川松井田線)「西松井田駅前」交差点から北(倉渕方面)に約100m行くと、左側に駐車場入口がある。
- 公共交通の場合